活用事例
2024.11.08
CuboRexのクローラユニット「CuGoシリーズ」を使って、社内でこんなの作ってみたシリーズ①【低コストで床下点検ロボット作ってみた!】
みなさんこんにちは
CuboRexエンジニア ヒゲオヤジです。
CuboRexでは、「テスト開発用クローラユニット CuGoシリーズ」という製品開発用の動力装置を開発しています。
自社製品で勝手に色々作るのが大好きな我々、
今回はクローラユニットを使って「床下点検ロボット」を作ってみました。
いろんなメーカーさんから床下点検ロボットが出ていますが、CuboRexのクローラを使えば狭所や悪路もすいすいのロボットが低コスト、短期間で作れちゃいます。
ぜひ真似してみてください。
その名も「床下かんたんミエルくん」です!
CuGoシリーズの中でも最も手軽で安価なモデル、CuGoV3とDJIのドローンのカメラを組み合わせて完成!
◆レシピ表◆ ・CuGo V3(CuboRex) ¥198,000
・フレーム類(misumi) ¥7,276
・DJI Mini 3 Pro(DJIストア) ¥106,700
・バッテリー関連(モノタロウ) ¥13,717
・電装ボックス関連(Amazon、モノタロウなど) ¥10,060
・車載用ライト(Amazon) ¥1,726
・操作用プロポ(Amazon) ¥17,079
・その他部品 ¥31,190
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ざっくりですが、約38万円で床下点検ロボットが完成!
「作りたいものを、早く、安く、簡単に」というコンセプトのクローラユニット CuGoV3の本領発揮です。
床下点検ロボットといえば、
「トピー工業株式会社様 エニーライト」
https://www.topy.co.jp/ja/dept/bdp/check.html
や、
「大和ハウス工業様 moogle」
https://www.daiwahouse.co.jp/release/20141010105915.html
などなど、有名どころを挙げれば枚挙にいとまがありません。
もちろん素晴らしい性能を備えた製品ばかりですが、コストなどの導入ハードルが気になるところ。
それ、CuGoを使えば意外と自分で作れます。しかも38万円で。
こちらの床下かんたんミエルくん、企画・構想にかかった期間は約5ヶ月程度、組み上げ作業は3日間ほどです
動力部分にCuGoを使うことでスピーディな製品開発をかなえます。
CuGoシリーズには、まずは試作に…と手軽に導入できるものから、プログラム機能がついたハイエンドモデル、350kg積載が可能な大型のものまで多様なモデルを揃えています。
こちらのオンラインストアから、いつでも購入可能です。
オンラインストアから気軽に購入可能。お見積もりもお出しできます
今後もいろいろ作ってみます。
次回は雪国で役立つ、あの便利商品!お楽しみに。
CuGoシリーズについてのお問い合わせはこちらまでお気軽にお問い合わせください。